「いや、俺がこっちに来ないのは………。」
自分のお茶碗を卓の上に置いて言葉をあげるリョクに、僕は首を振った。
「僕は反省しているんだから、僕が悪い事にしていて?
いつだってリョクに頼ってばっかりの情けない僕で、ごめんね?
そんな僕だから、リョクは心配でずうっと付いていてくれるんだよね?
ホントだったら、もっと自由に使える時間があるはずなのに、僕の所為でリョクの大事な人達と過ごす時間を少なくさせちゃってごめんね?」
「ミキ………。」
僕を見るリョクが、そう言って絶句する。
自分のお茶碗を卓の上に置いて言葉をあげるリョクに、僕は首を振った。
「僕は反省しているんだから、僕が悪い事にしていて?
いつだってリョクに頼ってばっかりの情けない僕で、ごめんね?
そんな僕だから、リョクは心配でずうっと付いていてくれるんだよね?
ホントだったら、もっと自由に使える時間があるはずなのに、僕の所為でリョクの大事な人達と過ごす時間を少なくさせちゃってごめんね?」
「ミキ………。」
僕を見るリョクが、そう言って絶句する。



