「どうする?呼ぶよね?」


本当は夏奈達と行く予定だから
途中までしか行けないし可哀想だけど、さっきからずっと後ろをチラチラと見てくるから
気づかれたかな~って思って
無視するわけも出来なく夏夜と二人で早奈の元へ駆けていった。


「早ー奈!はよッ」

早奈は振り向いた。

「おぉ!やっぱり和奏達だったんだ!」

こうして、結局は途中で離れることもできず
三人で小鳥んちに向かった。

「夏奈おはよ!皆おはよ!」

小鳥の家の隣にある駐車場に夏奈と真凛と小鳥の三人が既に揃っていた。

「あれ?早奈いたの!?」

私と夏夜しかいないはずなのに突然きたから夏奈と小鳥はビックリしていた。

それから、6人で学校へと向かった。