大ッ嫌いで大好きで


うちの学校の技術室は地下にあり、
地下の廊下を少し進むと技術室の扉があり、
そこを開くとまた長い廊下があって教室がある感じだから、
先生が皆に言った廊下は教室の中の廊下のことだった。

「あれ?天宮もかよ(笑)」

井雲が気付き、そう声を掛けた。

「そーみたい」

隣を見ると美紗ちゃんが携帯をいじり始めたから私もいじり始めた。

「なんで天宮、美紗みたいに堂々と使わねぇの?」

今度は荒沢が言ってきた。

ん?あぁ。携帯ね。


「そうだよ。先生授業してんだから見つかんないって」

えっ。美紗ちゃんまで…

「なんかやだし」

「ふぅーん。そう」

美紗ちゃんが答えて、今度はその場がしらけてきた。

「あー。もぅ、ヤりたーい」

…ええぇぇっ!?

ビックリした。何をいいだすのよ、美紗ちん♪

この人達は、しらけるとエロトークになるんですかね?