「えっえっ。今鳴ったの!?」

2組の子と確認したら
3、4、5、6の者達は既に走っていた

「えっ。ヤバッ。行こう」

そして、二人で後から走ったけど
走り出すのが遅かった私は最下位という最悪な結果になってしまった。

何種目か終わりお昼の時間になり一旦教室へ戻った。


「いただきまーす」

皆床に座り自由に食べていた。

私は夏奈、小鳥(波田 小鳥ハタ コトリ)美音(吉川 美音ヨシカワ ミオン)他二人ほど入れてお弁当を食べてた。

すると、霧がかかってきて振り向くと神村が霧吹きを持って遊んでいた。

「ちょっとそれ貸して」

夏奈が神村に言った。

「やーだねっ」

そう言いながら

プシュ…

うちらが食べてるところに
水をかけてきた。

「うっわ。うっざ」

私は言った。本当にウザかったし。
勿、皆も愚痴った。
でも、無視されてそのままどこかに行ってしまった。