カシャン…
「筆箱落としたよ~」
誰かが後ろから言った。
「えっ、有り難う!」
私はお礼をいい筆箱を受け取った。
「どういたしまして~」
そして、何処かに消えていった。
この子いい子かも!
それに入学式の後にイレブンであったような~
でも似てる子いたよねー。
まぁ、いいや。手紙だそっ。
私はこの子に友達申請の手紙を出した。
メアドつきで…
友達って申請するものなのかな?
まぁ。いいや。
「はい、これあげる」
私は筆箱拾ってくれた子に渡した。
「えっ。手紙?ありがとっ」
そして、
その子から返事が来て友達になれた。
名前は中山 夏奈。ちなみにこの子も川組。
この子の前であり、夏夜の後に友達申請した子も川組だった。
そして、夏奈に誘われて不要物である携帯をもってきているクラスメート達休み時間とはトイレに行き、一番奥の洋式トイレの個室に5人くらいで入っていた。
