…そして、この人の自己紹介がきた。
「次は神村くんね~お願いします」
神村は出席番号が13だから廊下から一番前の席を3ついったところが神村の席だった。
私は、神村の右斜め後ろ。
「はい。名前は神村蓮です。元上砂小で部活はバスケ部に入ります。一年間よろしくお願いします」
「はい、OK、次、倉森くんお願いします」
…へぇ~この子の名前、神村蓮っていうんだ。しかも声まだ男の子って感じしないし、それにバスケ部入るんだー。
始めてしっかり声も名前も聞いたときはこんな感じだった。しかも?全然普通の日本人の名前でビックリもした。
神村の事を少し考えているといつの間にか授業が終った。四時間目も自己紹介をやり余った時間は班で何か決めてた。
そして、
授業が全部終わり帰る支度をして
皆それぞれ帰っていった。
