『君-キミ-』



ケータイの画面に表示される
"君"の名前。


それだけで幸せな気分になる
それだけで嬉しくなる
それだけで疲れが吹っ飛んじゃう


"君"に電話が繋がらない。


それだけで悲しい気分になる
それだけでつらくなる。


コールの音が聞こえるたび、
心臓も共鳴し始める。
ドキドキがあふれてどうしよもなくなる。


"君"は私にたくさんの気持ちを教えてくれた。

そんな"君"が今では
大きな支えで私の動力源。




そんな"君"が...





大好き。