――次の日――
ハンカチはバッチシ洗って干したし!
しかも乾いた〜♪
なんて名前だっけ?
白川 理緒?
私は白川理緒がいる教室に向かった。
『あの…白川理緒って人いる?』
『あ!!いるよ。てかさ君依李花姫梨ちゃん?』
『え?あ…はい。そうですけど…?』
『噂に聞くよりめっちゃ可愛いじゃん〜俺と付き合わね?』
うざ…なにこのチャラ男ムカつく…
でもなんか"性格"が彼奴ににてる…
やだ…もう思い出したくないのに…
『あ!!きみ!!依李花姫梨ちゃん?』
あ!?白川理緒だ
『あ…その…ハンカチありがとう//洗ったから…』
『洗ってくれたの?ありがとな☆』
そして白川理緒は私の頭をなでた…
でも…頭をなでられたとき…一瞬心臓が"ドキドキ"てしたのを感じた
まえにもこんな感情があった…
それは
ワタシガコイヲシタカンジョウ

