婚約者はクラスメート?!



「なんだよ」

低く冷たい声で
そんなに怒ってんだ


「あんたが嫌なわけじゃないから」

嫌なわけじゃない
ただ、いきなりすぎて
認めきれていない自分がいる


「竜希のがいんだろ?」

「竜希くんは皐月の婚約者。あたしの婚約者はあんただよ」

そう
こいつがあたしの婚約者

「いきなりすぎてびっくりしてるだけ。だから、さっきごめん」

一応謝っといた