「び、びっくりした…」 「あはは」 太輔は、笑った。 「よし、そろそろ入るか。」 「うん。」 私たちは肌寒い外をあとにした。 ーーーーーーーーーー 「ただいま」 今度は、太輔が先に入った。 「あ、おかえり~」 「ただいま~」 愛の顔が少し赤かった。