「オレらもラブラブしよっか?愛?(笑)」 正樹は愛に話をふった。その愛は顔を真っ赤にして正樹を見上げていた。 愛ったらバレバレ。(笑) 「おっ?愛も熱か?」 正樹鈍感!?(笑) 正樹は太輔の真似をして愛のおでこに自分のおでこをつけた。 「もう!大丈夫だよ~」 「なら、よかった。」 正樹はニコッと笑って愛の頭を撫でた。 それを眺めている太輔は珍しく笑っていた。