銀羅「失礼します」


 「入りなさい」


 キィ


 少し古い感じの扉の音がした


 入った部屋の奥にいたのは20代後半の青年だった


 「あなたが雨宮銀羅さんですね」


 銀「はい」


 「凌雅案内御苦労下がっていいよ」


 凌「……」


 凌雅は何人か並んでいる後ろに並んだ


 「はじめまして私は前宮司伸晃」zenguzi nobuaki


銀「よろしくお願いします」


 伸「ここのクラスは知ってのとうり危険な能力の生徒ばかりだ…しかし私はそう思っていないこんなすごい力を持っているのに」


 銀「…」


 伸「ここのクラスのみんなには仕事をしてもらっているんだそれも大切な…」



 銀「…はい」


 寒気がした…何を考えているのかわからないあの眼…一度捕まると逃れられない…