教室が先程以上にザワザワとした


 桃「銀羅って何者?」


 桃の声には恐怖が少しだけ混ざっていた


 銀「怖い?…実の母に化け物って言われたこの私が」

 
 周「っっ!…それでも…僕たちの友達だからこわくないよ」


 桃「私も怖くないわ」


 凌「…お前は俺と同類だから」


 私は嬉しかった…こんないい仲間がいてくれて…本気で守りたいと思った…この学園の闇から…