桃「銀羅たちは…いつ頃起きるんですか…?」


 医「わかりません…相当体に負担をかけていたんでしょう…内側がボロボロでした…」


 侑「桃ちゃん…そろそろ…」


 桃「…はい」


 侑士に連れられて病室を出る…


 パタン…


 銀「桃…ありがとう…」


 凌「起きていたのか…大丈夫か?」


 銀「うん…暴走なんて小さい頃よく起こしてたから…親は知らなかったけど…こんなもん軽いよ…凌雅こそ大丈夫なの?」


 凌「俺は大丈夫だ」


 銀「そっか…っ!」


 枕元にあった拳銃をとる…


 凌雅も拳銃を握っている…


 銀「でてきたらどうですか…校長…?」


 がらっ!


 伸「気づいていたのか…銀羅、凌雅拳銃を下ろしなさい…」


 凌「申し訳ありません…敵だったらいけなかったので…」


 素直に拳銃を下ろす


 銀「それで…何の御用でしょうか…」