梅雨入りして少したち季節は少しずつ夏に近づ行て行っている事を肌で感じてた
今日もたくさん雨が降っている
ミカンが入っていたであろう小さなダンボールの中で私は小刻みに身を震わせながらご主人様が向かいに来てくれるのを待っていた
一度捨てた猫をまた拾う何てドラマでもあるまいしと期待している自分に言い聞かせぐっと寒さに耐える
夏と言っても少し肌寒くそのわりにはじめじめしていてよくわからなかったけど私の捨てられたら場所の真横の家の庭には綺麗なあじさいが何個も咲いていた
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