─パタパタ…バン!!!!




「こんのーぉ!!馬鹿親父がー!!!!」
─ドンッ!!←飛び蹴りw


─グキッ


「ギィヤァァ~!………つ、つばき…いたいよ!?なにするんだ!!」


『あんたが悪いんでしょーが!!なんで知らない人部屋にいれるのよ!!なんなの執事とか、渡瀬グループとかって!!』


「つ、つばき!!落ち着け!!な?……はなすから、く、首から手を離してくれ…」

そういったので、渋々手を離す




『……で?』

にらみながら、早く言えと促す


「つ、椿…怖い…渡瀬グループは知ってるよね?」

『まぁ…世界的に有名でしょ?知らない人なんかいないんじゃない?それが、なんでうちの家なのよ?全く違う一般家庭じゃない』

「いや、椿には幼少時代は普通に過ごしてほしくてね?隠してたんだよ~」


『え?………本当に?ママ…?』


パパから少し離れた場所に優雅にお茶を飲んでる母、さくらがいた



「えぇ~そうよ~(^-^)」
なんて、かるーく話すから、私は、呆然








『えぇぇぇー!!!!!!』

家中にわたしの声が鳴り響いた