I LOVE あいつ

あれから何時間たっただろう
俺はショックだった
初めて降られた…
「りょーたまた次があるって」
「もぅない…」
「あるある」
「…」
「大丈夫また告白すればいいやん」
「もぅ嫌だ」
「大丈夫って」
「だれかさんがあんな事言うから」
この日からあいつとは話していない
学校に行っても気まずいだけだ
その日の部活のとき
「りょーたまた告白するたい」
「なんで」
「理由はない」
「ぢゃ必要ないやん」
「なんかいも告白すれば気持ちは伝わるて」
「そうかな…」
「うん!!」
その日俺はあいつと一緒に帰ることにした