私の初恋 ~大好きなキミへ~

はぁー・・・。外出たくないな・・・。
もぅ・・・やだよぉ・・・。
「ぅぅー・・・。」
「しおり~?大丈夫?」
「大丈夫・・・。掃除中なのにごめんね?」
「うちわ全然大丈夫だよっ!!」
「ありがとー・・・。」


ガラガラガラー。
だれ・・・?
「あいり・・・?」

掃除に戻ったはずのあいりがいた。
うちの前に座って・・・。
「ふみくんが言ってた。」
「へ・・・?」
「あいつは1人で何でも抱えすぎだ。もし本当にあいつの事友達だって思ってるなら、少しくらい傷つける事承知であいつの中に入ってやれ。」
ねぇ・・・ふみ・・・?
なんで知ってるの・・・?
うちが1人で我慢してるなんて・・・知らないはずでしょ?
知らないから・・・ともきの事言ってくるんでしょ・・・?
それとも違いの?
ふみわ全部知ってくれてたの・・・?

「ぅぅ・・・わぁーん・・・ひっく・・・。」
「栞わ1人じゃないんだよ?」
「ひっく・・・ぅぅ・・・・。」
「うちだって、ふみくんだっているよ?」
「うぅ・・・・。」

ありがとー・・・。
2人の優しさに余計涙が溢れた。