私の初恋 ~大好きなキミへ~

こんなの慣れっこなのに、いつもの事なのに・・・。
なぜか今日は笑えなかった。それどころか・・・涙が出た。
「ぅぅ・・・ひっく・・・。」
ふみの言葉が辛い。
こんなにも心に刺さるなんて思ってなかったよ・・・。

「・・・しおり!!!大丈夫!?」
あいり・・・。
あいりわうちのお姉ちゃんみたいな存在。
心配かけなくないのに・・・。
「・・・ぅぅ・あい・・・り・・ひっく・・・。」
ごめんね・・・。今わ笑えないや・・・。

「みんな大丈夫だよー。栞わ私がみてるから。掃除場所いって~。」
みんなに心配かけてる。うちが泣いたりするから・・・。
笑わなきゃ。大丈夫だよって言わなきゃ。
じゃないとあいりにいつまでも心配かけちゃう・・・。

「あいり・・・うち大丈夫だよ・・・?だからあいりも掃除場所いって?ホント大丈夫だから・・・。」

「わかった・・・。落ち着くまでここにいなよ?」
「うん・・・。ありがとー・・・。」
「トイレ掃除の人ー。この仔よろしくね?」
「りょーかいっ!!」

「ぅぅ・・・。」
なにやってんだか・・・。みんなに心配かけて・・・。
ホント最悪・・・。