私の初恋 ~大好きなキミへ~

文具屋でわ、みんな見たいものを見てた。

あやとみつわメモ帳。ふみとけいとわ筆箱。
うちわ・・・見たいものが特になかったからブラブラしてた。

「なぁー。」
「んー?」

筆箱を見ていたふみに話しかけられた。

「こーゆう筆箱、俺に合う?」
「うちに聞かれても・・・いいんじゃあない?」
「でもなー・・・。」

確かに学校で言ってたっけ。
筆箱変えたいって・・・。

「うちら買い物終わったよー!」

あやとみつがこっちにきた。

「あぁー?じゃー出よ。」
「ふみ、筆箱いいのー?」
「あんまいいのないから。」
「ドンマイ!」
「うん。」