私の初恋 ~大好きなキミへ~

「じゃぁーうちやるぅ~!!」
「はい。」

あやがやるって言ってくれて助かった~。

一通りヘリュウムガスで遊んでから、またお祭りを見に行った。


「ひと回りしたけど、どーする?」
「あー!プリとりたい!!」
「はぁ?どこで?」
「シダックス~!!」
「はぁ・・・。じゃーいこ。」
「わぁーい!!」


「なぁ・・・別にプリとるのはいいけど・・・。
この中でとんのやだぜ。みんな見てるし。」
「いいじゃぁんよー!気にしない気にしない!」

とるき満々で入ったのわいいけど・・・。
プリ機故障中でとれなかったー・・・。

「あー・・・。マジショックー!!」
「しょーがねーだろ。」
「今日ついてなさすぎだよぉー・・・。」
「ドンマイ。」
「うぅー・・・。」
「で、この後どーすんの?」
「うーん・・・。」
「お店もうひと回りでもしなーい?」
「うちなんでもいーや!」
「じゃーセーユーでも行かね?プリ機あるかもよ?」
「ゲーセン潰れたんじゃあなかったっけか~?」
「たしかあった。」
「じゃあーいこー!!」
「うん。」