私の初恋 ~大好きなキミへ~

「俺ヘリュウムガス買う。」
「俺も買う。」

男子わいったい何を考えているんだろう・・・。

「どこで吸う?」
「んー・・・。」

「え!?どこ行くの~?」

何も言わずにふみが歩きだした。

「ちょっとー!どこ行くの!?」
「てきとー。」
「てきとうって・・・。」

あー!ホント何考えてんの!?
もうしるかぁー!!!

めんどくさいから、黙ってついていくコトにした。
文句言ったってどーせ聞かないし。


「うわぁー!!なにここー!!!」

ふみが連れてきたのわ、誰もいないとこだった。
なんでこんなコト知ってんの!?って感じだし!!
時々通る人がチラチラこっちをみてる・・・。
そのせいでちょーっとふみの機嫌が悪い。

まぁーそんなコト気にしないで遊ぼう(笑)

「あーあー。」
「あははははは!ふみウケる~!!」
「めっちゃ声変わってるー!!」
「マジ?」
「あはははははは!マジマジ~!!!」
「それに比べて、けいとわあんまかわんないね~!」
「うん!」
「お前らもやってみろ。」
「えー。いいよ~!!」
「いいから。」

ストロー余分に貰ったらしく、うちに渡してきた。

「うちやんないよ~!!」
「お前は強制。」
「えー・・・。やだぁ~!!」