『でわ、明日の3時にあなたのアパートの隣の喫茶店で待ってるのね』

「え。」

『また明日。Mr.A。』


そう言って雛は音もせずに帰っていった。


あいつは一体何者なんだ?

僕は、ヤバイやつと友達になってしまったようだ。

今頃考えても仕方ない。