「優萠菜ちゃん私の洋服どこにしまった?」
朝から私は、大声を出した。近所迷惑になりそうなかなぐらいの声を出した。しかも、下着姿のまま
「え〜とタンスの奥の方に入っているはずだよ。」
優萠菜は私のお姉ちゃんである。優萠菜ちゃんはとっても可愛い。みんなに優しくて皆と仲がいいしかも、頭が良いし生徒会長をしている優萠菜ばかりに神様は微笑んでる。私は、山岡結依菜。私は、可愛くもないし頭も良くない。神様は全部優萠菜に良い所を渡してしまった。
私は、いつも比較されてしまう。
これでも一応双子なのに皆優萠菜と比較する。
皆は比較するけど優萠菜ちゃんはいつも優しい。
「二人とも学校に行きなさい。遅刻するわよ。」
ママの声が聞こえて私は、急いで制服に着替えた。
学校に行くと皆、優萠菜ちゃんを待っている
「おはようございます。優萠菜様」
「おはようございます。」
なんと優萠菜には、ファンクラブかあるのです。ちなみに、私にはファンクラブはありません。
「結衣菜おはよう」
後ろから、元気な声が聞こえる。青葉愛美だ。私の大親友である。
「おはよう。愛美。今日はサイドテールなんだね」
「可愛いでしょ?」
なんて話してると凄くイケメンな双子を見つけた。この学校では見たことないから転校生であろう。凄くカッコいい。
キーンコーンカーンコーンとチャイムがなり私は、急いで教室に向かった。