「お待たせしましたぁ♪」
「とってもおいしそうだね…さすが桃ちゃん特製だ…♪」
マルヨシのだっつーの…
「はいっじゃあー、今からもっとおいしくなるよおに魔法をかけますねえ〜む〜ららぱあむッ」
こんな事言ってる自分が嫌…笑
「………とってもおいしいよー桃ちゃん…さすがだ」
「よかったですー じゃ、ゆっくりしてくださいね」
「うん」

「もも〜」
「なぁに、真由」
今わたしを呼んだこの子は真由ちゃん。同い年のメイド仲間♪真由もメイドしてるのには訳があるらしい…言いたくなさそうだったから聞いてないけどね

「今日一緒に帰れないの
彼氏のライブ行くから♪」
わたし達はが近い。
「いいよーわかった。今日は一人で帰るからっ」
ぷうっと膨れてみる

そんな感じで閉店までいや〜な接客して、9時過ぎに一人で帰り道を歩いてたの

そしたら………