光くんは、
あたしなんかの為に
自分の辛い過去を
語ってくれた。



次は あたしが
光くんに話す番だと思い、
今までのコトを
隠さず全て話した。



光くんは、
話を聞いている間
ずっとあたしの頭を
撫でてくれていた。