「美咲が死んでから
初めて女を好きになれた。
だから お前は俺にとって
大切な女だ。

何があっても
美姫のコトだけは絶対に
守って幸せにするから。」


光くんは
そう言ってくれた。


それが すごく嬉しかった。


フッと光くんの顔を見ると、
一筋の涙が光っていた。