「じゃあさ、 光くんのお部屋 行きたいなぁ…」 真っ赤な顔が 更に赤くなった。 「別にダメじゃないけど…」 「けど…何?」 あたしが聞くと 焦ったように光くんは言った 「家に帰んなくて 大丈夫なのかなぁって 思って…」 優しい~ あたしの心配してくれてる。