小さな陰陽師 VS 巨大な悪魔



「本当に彼氏居ないの??」

〈居ることにしなさいよ!!〉

何か隣から視線が・・・
ここは・・・

「どうだろうね」

「えー。教えてーよ」

しつこいなぁ

「居ないよ」

「じゃぁそのピンキーリングは何???」

リングの真ん中に
赤い石が埋め込まれてる
ピンキーリング・・・
これは霊力を抑える
大事な物・・・これをとったら
霊力全開になっちゃう

「御守りだよ」

「へぇ可愛いいね♪」

「ありがとう(ニコ」

「/////」

顔赤いけど大丈夫かな??

「ねー番号教えて・・・ガラ

「静かにしろー!!」

シーン

「えーまず、このS組に
ついて説明するぞ・・・
このS組はー・・・「ピチュ、チュ」

えっ???!

「ルル!!!」

「赤井・・・この鳥と
寮に住むのか??」

「え、あ、はい・・・・て
寮ぉぉぉぉ????????!!!!!!」

「知らなかったのか??」

「・・・・・はい」

今知ったよ・・・・

「ご両親に許可貰った
はずなんだが・・・・」

いやいや、今知ったんですよ!!
今ですよ!!!今!!!

「まっ!!!今知ったんだし・・・
よしとしよう!!!!」

「・・・・はい」