小さな陰陽師 VS 巨大な悪魔



「追いかける必要ないよ」


………―っ??!


「どうして??!」


「あいつ、どうせ小鳥の容姿が
好きなだけだし。
そんな奴に、小鳥は渡さない」

「私なんかの不細工を??!」


「はぁ。 そういう物好きも居るわけ」


グサッ と心に刺さる