小さな陰陽師 VS 巨大な悪魔



「あのーあいさつ私なんですか??」

「そうだ。まさか・・・
聞いていないのか??」

そのまさかです

コク

頷いといた

「アドリブで頑張れ」

酷くない???!
この人でなし~!!!

「全部口に出てるぞ」

えっ??!
バッ

急いで口を塞いだ

「遅いぞ。
まぁ良い、寮の鍵を配る。
赤井お前から取りに来い」

「はい」

カチャ

61番だ・・・

「杏佳は??」

「62」

隣かぁ・・・
隣が杏佳で良かったぁ

「全員受け取ったな??
じゃぁローカに並べ」

ゾロゾロ

「じゃぁ行くぞ」

あいさつ・・・・
何てしよぅ・・・

ボー