『木曜日なら空いてますよ!』 鼓動は、返事を待ってたとき以上に 強く、早く動いて 止まらなかった 半年間、連絡をとっていただけの相手と会えることが 少し新鮮で なぜか嬉しかった。 ベットに寝転んで 一人、携帯に向かってブツブツ呟きながら 会う日の予定を考えた。