太陽の光り*私の恋

「羽生さん。あそこにベンチがあるんでベンチで少し話しませんか?」

「うん。」

なんか川嶋の顔を見たら安心しちゃった…。

なんで?

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「羽生さん、退院おめでとうございます」

病院の真ん中にあるベンチに座り川嶋のことを見た。

「……ありがとう」

そこにはまったく変わってない川嶋が居て、また安心する自分がいた。