太陽の光り*私の恋

「安心したわ。」

「うん」


あの日から少しずつ、母親との距離が近づいた感じがする。


きっとこれも先生のおかげだよね。


「……今日はゆっくりしてなさい。明日は早いからね」



「うん。分かった」















………


この時誰もが、このまま一つの恋が終わるんだろうと思っていたはず。

私もその一人で…。



だけど神様は、私の心に一つの光を照らしてくれた。