真夏のグラウンド。


これから待っているであろう、楽しい高校生活にワクワクしながら、教室の扉を開けた。


ガラガラッ。

「きゃーっ、桃っ!
まさかの同クラじゃん♪」
と、元気よく話かけてきたのは、親友の市川水樹。
明るくて、顔立ちがすごくキレイだから、モテモテだよっ。

「水樹、一緒で良かったー!!一年間お世話になります♪」

「はいはい、お世話します。」

水樹が同じクラスなら
なんだかすごく安心。