真夏のグラウンド。


「えーっと…あたしの名前は…。」

ただでさえ背の低い私は、人混みの中では自分の名前が確認出来ず、

仕方なく前へ出ることにした。

「あ…あった!」
【2組 原田 桃】

やっとの思いで自分の
名前を見つけた私は、
教室に向かうことにした。