「えっ?」


地上が、そんなことに…!?



千里は…先生は…みんなは?



無事…なの?




私は言葉を失った



「早く…早く助けに行かなきゃ!」



『いえ…それは無意味です。』



「!?」



女神様…?



『地上の障気の濃度が濃く、最早地上の植物は枯れ、海も汚れ、光さえも届かなくなりました…。そんな中で彼等を救ったとしても、長くは生きれないでしょう。』



「…っ、そんな…!」




地上はそんなに傷ついてしまったの?



ついこの間まで…平和な世界だったのに…!




『障気の力で、この大樹も枯れ始めている。もはや私にも、救える力は残っていません。

だから、この大樹と共に…世界を終わらそうと思います。』