ホストの君とキャバ嬢のあたし




「莱!帰ろ!!」



「うん!!」



それから、あたし達はのんびりと家に帰った。
怜央の家についてからは、莱と麻耶ちゃんにおやつを作ってあげた。
が…怜央が教えてくれるまであたしはさっきの言葉を忘れていた。



「椎?沢山チューしてくれるんだろ?」



と、いきなりキスをしてきた。
ちょいと待て!!