ホストの君とキャバ嬢のあたし




何回、泣かせないって決めたらいいんだろうな…



「怜央?」



「椎、俺!!もう泣かせねぇから!だから…これからも俺の隣で笑っててくれねぇか?」



「当たり前だよ!怜央の横にいていいのはあたしだけだからね?」



と、俺にキスをしてきた。
珍しい…
だけどな?椎…
ここ…外って忘れてねぇか?
さっきから、視線が痛てぇ…
でも…まぁ、いっか!