ホストの君とキャバ嬢のあたし




「椎ちゃん…」



「あ、さくらちゃん…いや…沙良ちゃんでいいかな?」



声をかけてきたのは沙良ちゃんだった。
水族館以来会ってなかったから…結構久しぶりに会うね。



「あの…あたし…」



「沙良ちゃん?沙良ちゃんは何も悪くないよ?だから、謝らないで?」



あたしがそう言うと沙良ちゃんは泣き出してしまった。