ホストの君とキャバ嬢のあたし




「お姉ちゃんが元気ないから…やっぱり、僕のせい?」



泣きそうな莱をあたしは抱き締めてあげた。
違うよ…莱のせいじゃないよ…
不安にさせてごめんね…



「莱のせいじゃないよ…莱は、もう寝な?お姉ちゃんは、大丈夫だからね?」



あたしが、そう言うと莱はあたしの腕から抜けて部屋に戻っていった。