家に帰ってからもあたしは、上の空だった。 なんでなんだろう… 怜央とは、同じ年なのに… どうしても距離を感じてしまう。 あたしは、ダメ人間で怜央は、完璧な人… なんでなの? 「お姉ちゃん?」 「莱?どうしたの?」 いつの間にか、足元にいた莱のお陰であたしは戻った。