「今です!」 突然のレオからの司令に戸惑いたいところだがレオの命の危機が迫って居てそれどころでは無かった。 しょ、しょうがない… 「麗羅……」 ピクリと体を揺らし、麗羅はレオの胸ぐらを持った状態で一時停止した。 「美麗、こわいよっ…(棒)」 人生初の上目遣いをする。 我ながら自分の演技力に絶望した。 麗羅はというと、ムクリと顔を俯けながら一歩進む。 「……」 こ、このパターンは……もしや……