「…っしょうがないわね。取り敢えず写真は直ぐに剥がしておきなさいよ。」 「んーーっ、デレ美麗ちゃん大好きっ!」 美麗ちゃんの体に纏わりつく腕に更にギュッと力と愛を込めた。 …数秒後、美麗ちゃんの鉄拳が飛んできた。 頬を擦り、適度な距離を保ちながらやっとの事で車に美麗ちゃんを乗せる事が出来た。 此処から美麗ちゃんの学校までは車で10分くらいであっという間に着いてしまった。 この車だと目立つからと近くのコンビニで降ろし、泣く泣く美麗ちゃんを見えなくなるまで見送った。