「あっ、ごめんね。そんな知らない人の話で勝手に盛り上がられてもつまんないよね。」 「……いえ、私こそ、ごめんなさい。」 直ぐに我に返った。 だって、コウさんは私と麗羅がまさか同居していた仲だった何て思いもしないだろうし…それに私達が喧嘩した事も知らない。 だから、麗羅の事を嬉しそうに話すコウさんに勝手に八つ当たりした私は最悪だ。 「本当に、ごめんなさい…。」 「いいっていいって、しょうがないよ。 だって、麗さんと今喧嘩中だもんね!」