「…お前が好きだ。」
私は一緒耳を疑った。
そして固まった。
「…二度も言わせんな。美優が…好きなんだよ。この前の保健室での話は、このことだよ…。聞いてたんだろ?」
えっ?
あれ?
雅章先輩が好きなのって…
わ…わ…私…なの??
「…せ…先輩私…。」
「わかってる。勘違いしてたんだろ。」
コクン
「じゃぁ…返事…もらっていいかな?」
私は…
私は…
「…私は…いえ…私も先輩のこと…好きです。」
言えた。
やっと言えた。
先輩に好きって心のどこかでは言いたかった。
私の目からは涙がまた溢れでてきた。
ぎゅっ
より一層私を強く抱きしめる先輩の腕…。
「…よかった。美優…もう一回…言って?」
「雅章先輩が…好きです。」
「…俺も美優が大好きだよ。」
私達は結ばれたその日に口付けを交わした。
私の大切な人…。
心から好きって言える人…。
頭からあなたの顔が離れない。
ずっと…側にいたい…。
私だけを見て欲しい……
優しいあなた…
そんなあなたのことが大好きです!
---END---
私は一緒耳を疑った。
そして固まった。
「…二度も言わせんな。美優が…好きなんだよ。この前の保健室での話は、このことだよ…。聞いてたんだろ?」
えっ?
あれ?
雅章先輩が好きなのって…
わ…わ…私…なの??
「…せ…先輩私…。」
「わかってる。勘違いしてたんだろ。」
コクン
「じゃぁ…返事…もらっていいかな?」
私は…
私は…
「…私は…いえ…私も先輩のこと…好きです。」
言えた。
やっと言えた。
先輩に好きって心のどこかでは言いたかった。
私の目からは涙がまた溢れでてきた。
ぎゅっ
より一層私を強く抱きしめる先輩の腕…。
「…よかった。美優…もう一回…言って?」
「雅章先輩が…好きです。」
「…俺も美優が大好きだよ。」
私達は結ばれたその日に口付けを交わした。
私の大切な人…。
心から好きって言える人…。
頭からあなたの顔が離れない。
ずっと…側にいたい…。
私だけを見て欲しい……
優しいあなた…
そんなあなたのことが大好きです!
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