「んー・・・・・・だから・・・・・冷蔵庫の中にラップして置いてる・・・・」
「レンジで温めてもいい?」
「うん・・・・」
まだ眠い・・・・・
もう少し寝ようかな・・・・・
颯人は、キッチンにある電子レンジで朝ご飯だったはずの、目玉焼きを温めてる。
時々、“ピッ”とボタンを押す電子音が聞こえてくる。
「ねぇー!鈴ちゃん~」
「んー・・・・何ー・・・」
まだ、起きていない体を起こしてキッチンへフラフラと向かう。
「醤油どこ?」
・・・・そんなことのために、わざわざ私を呼んだのか
醤油・・・・確か朝使ってそのままだから・・・・・・・
「そこにあるじゃん・・・・・
でも、醤油ついてるよ」
「えぇー。まだ足りないよー」
「充分かけたよ」
「ぶー・・・・ケチ」
そんなことを言いながらも、お皿を持ってソファに座る
「はい、おはし」
「あ、ありがとう~」
目玉焼きを黙々と食べる颯人。
その間にも、私はいろんなことが頭を駆け回っていた。
おいしいのかな?
まずかった?
焦げすぎてない?
ほんとは、完熟の方がよかった?
「・・・・・・おいしい?」
思い切って聞いてみる
「・・・・うんっ!」
「レンジで温めてもいい?」
「うん・・・・」
まだ眠い・・・・・
もう少し寝ようかな・・・・・
颯人は、キッチンにある電子レンジで朝ご飯だったはずの、目玉焼きを温めてる。
時々、“ピッ”とボタンを押す電子音が聞こえてくる。
「ねぇー!鈴ちゃん~」
「んー・・・・何ー・・・」
まだ、起きていない体を起こしてキッチンへフラフラと向かう。
「醤油どこ?」
・・・・そんなことのために、わざわざ私を呼んだのか
醤油・・・・確か朝使ってそのままだから・・・・・・・
「そこにあるじゃん・・・・・
でも、醤油ついてるよ」
「えぇー。まだ足りないよー」
「充分かけたよ」
「ぶー・・・・ケチ」
そんなことを言いながらも、お皿を持ってソファに座る
「はい、おはし」
「あ、ありがとう~」
目玉焼きを黙々と食べる颯人。
その間にも、私はいろんなことが頭を駆け回っていた。
おいしいのかな?
まずかった?
焦げすぎてない?
ほんとは、完熟の方がよかった?
「・・・・・・おいしい?」
思い切って聞いてみる
「・・・・うんっ!」