放課後、帰りの支度をしているとさっさと用意を済ませたハヤトが近づいてきた。
「ヨウ。カラオケ行かねぇ?」
「サクラも一緒ならいーよ」
「ちっ…しゃーねーな」
「おまえ今舌打ちしただろ」
茶色のふわふわした巻き髪が特徴の可愛いサクラがドスの効いた声を出したのでそっと離れたのは言うまでもない。
巻き込まれたくないもん。
「あの二人、本当は仲良いよね」
神楽くんのキラキラと輝く笑顔に癒された。
かっこいいのに天然なとこがあってまたそこがいいんだよね。天然じゃないとあの二人が仲良いなんて思えないよ。
メニュー