『それでさ~』

「うん」


私は今ユウヤの隣でユウヤの
話を聞いてる、いや聞いたフリかな

こんな時でもやっぱり考えるのは
あいつの事だけで
ユウヤの話が頭ん中に入らない


『てか話聞いとん?』


「あっうん」



『絶対聞いてないやろ(笑)ま良いけどさ(笑)てかきち~ちょお休憩』

そう言って車を駐在所に止めた



『れいか~』
甘えながらユウヤは私の膝の上に顔を乗せてきたってゆってもこの先だいたい想像つく。

案の定ユウヤの顔が私に近づいて来て軽く口付けをしてきた

『いい?』

私は何にも答えずに彼を受け入れる、いい?なんてイヤって言ってもするくせに一々聞いてくる事すら私からしたら面倒くさい。


事を終えたユウヤはもう私に用わもう無い
それをわかってる私は

「ね帰ろ」


『あっ?うん』





『今日はありがと!近々連絡するけ無視すんなよ(笑)』


「あーうん?ばいばい」