「よしっ!できたよ、さくあ!」
雅は言う。

さくあは、メイクしたことで花のように可憐で美しくなっていた。

もともと可愛い顔をしているので数倍増しくらいで可愛い。

「ありがと!雅大好きぃーー!!」
と言い、さくあは雅の指先に口づける。